デザイン

天才クリエイター飯野賢治

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飯野賢治

約 3 分で読めます。

Kenji Eno

写真の人物は2013年2月20日(満42歳没)に亡くなったゲームクリエイターの飯野賢治さんです。彼の作るゲームはまるでドラマや映画のワンシーンに入り込んでいるような錯覚を起こさせます。

色褪せない作品

飯野賢治さんの立ち上げたワープという制作会社は大きな会社ではありませんでしたが、ゲーム史に残る作品を生み出しています。

約20年前にドリームキャスト(セガ)で発売されたD2(Dの食卓2)は、2016年のグラフィックから見たらチープですが、それさえも味のある絵に見え今も色褪せる事はありません。

なぜ色褪せないのか。それは飯野さんの作るゲームがデザインと密接に関わりがあるからだと思います。無駄を排除したシステムやストーリー、限られた数の登場人物、シンプルな色彩、これらが良いバランスでデザインされ今でも古臭さは感じません。本当に良い物は時が経っても色褪せないのです。

物作りのプロセス

目的(話の完結)に向かって大量の情報や選択肢の中から遊び心は残しつつ余計な物を落としゴールに向かって行く作業はデザイン的な仕事だなと感じました。デザインはデザイン単体では成り立たない、目的があってデザインがある。そしてデザインは身近な事であり普段の生活にも通じる概念。ゲームを通じて物作りの勉強になる作品でもあります。

古い作品ですがアマゾンやYahoo!オークションで探せば簡単に見つかると思います。興味がある方、若い方で最近のゲームしか知らないけど昔のゲームに関心がある方は探してみてくださいね。

今回はデザインについて感じる事や普段の生活やエンターテイメントの中でデザインがどういう役目を持っているのか考えてみました。




投稿者プロフィール

Lydon
Lydon
ARITOARU OFFICEのデザイナー ディレクターとして活動させて頂いてます。趣味の雑学を中心に投稿しています。お問合せはメールフォームより受付けています。

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コメント

  1. PSFAN より:

    現在過去含めプレステ派ですが、彼の作品は大好きでした。投稿者さまはD2を紹介されてますが良かったら風のリグレットをプレイしてみて下さい。泣けますから。

    1. Lydon より:

      PSFANさま
      コメントありがとうございます。風のリグレット、音声だけのゲームですね。大変興味深いです。機会があればプレイしたいと思います。

      1. PSFAN より:

        ぜひ。

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